生きる力

最近、物価高が家計を圧迫していますね。

一時期より、お米やキャベツの値段等は落ち着きましたが

その他の物が値上がりしましたね。

私は佐渡島出身で、ふと、この頃考える事があります。

それは、私自身や、周りの人達も生きる力が

低下して来ているなと思います。

佐渡島にいた時は、周りの方々は土地がある事もあり

兼業農家が当たり前でした。

田んぼ、畑。私自身は祖母から

『野菜、米は作るもんじゃねー』といつも聞かされていたので

ほとんどやった事がありません。

祖母に理由を聞くと

わりに合わない、日に焼ける、腰が曲がるだそうです。

祖母は兼業農家で、米や野菜はほとんどスーパーで買っていなかったと思います。

そんな祖母は常にお辞儀をしているのかと思うくらい腰が曲がっていました。

今思えば、佐渡島の周りには、鶏がいるお家も沢山いました。

私も含め、親の世代より上の方々は生きる力が本当にあったのだと思います。

今は、お金を出せば魚が買える、肉も買えて、お米も買える。

そんでもって、お菓子も作らなくて良い。

便利な世の中なのか、視点を変えたら生きる為には不便になりつつあるのか。

皆さんは、鶏をさばいた事はありますか?

魚を釣ってさばいた事はありますか?

田んぼに入った事はありますか?

畑を耕した事は?どの山菜が食べれるか分かりますか?

私は、祖母から教わっていた親父がもしいたら

そんな事も教えてもらうべきだったと思ってます。

自給自足。

今の人達の忍耐力、努力の欠如。

そして知恵も語り継がれない。

祖父、祖母から学ぶべき所に

生きる力、日本の素晴らしさがあったのだと考える今日この頃であります。